出雲たかはしについて

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出雲たかはしについて

「限りなき麺づくりへの挑戦」
この言葉には、ただ技術力を上げていくことだけではなく、出来あがった麺を通じて”みんなに笑顔と感動を!”という想いが込められています。

一人ひとりのお客様が「食べたい!」と思う麺づくり
私たちは、地元の伝統食であり家庭の味として親しまれてきた出雲そばを始め、うどん・中華麺・パスタなど、多種多様な麺づくりをこれまで続けてきました。そこには日本一有名な麺を作ることよりも、一人ひとりのお客様に対して真摯に取り組み、そこから花開く笑顔をなにより大切にしていきたいと思っているからです。

出雲たかはしについて

出雲たかはしの始まり
出雲そばは、松平直政公が寛永15年(1638年)松江城に移動した際に、そば職人を連れてきたのが起源と言われています。
その後、家庭でそばを手打ちするのが主流になりました。
そこで出雲たかはしは「家庭でもできる伝統食を商品として、全国に広めたい。」と、出雲そばの研究を昭和24年より始めました。

出雲たかはしについて

祖先たちの築いてきた誇り
どんな時代でも、風土と素材を活かさなければおいしいものは作れません。
昔から多くの災害を受けてきた出雲の祖先たちは、短期間に収穫ができて栄養もある作物として、そばを選びました。
今では出雲そばを伝統食として根付かせた先人たちへの誇りと尊敬の念をもって、私たちは素材をとことん厳選します。

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伝統という様々なカタチ

「出雲そば」は、
玄そば(殻のついたままのソバの実)を
そのまま製粉する事で、栄養があり、
香り高い食感のよいそばが出来上がります。
「出雲そば」は島根県を中心に
古来より伝統として伝えられてきた郷土料理として、
皆様に愛されてきました。
出雲たかはしでは、
先人の築いてきた伝統や想いを
これからも引き継いでお客様に届けます。

出雲たかはしについて

こだわり抜いた麺づくり
自社農場で育てたソバと奥出雲から湧き出る天然水を使用して、一つひとつ丁寧に麺を練っています。
麺質は季節ごとに変わるので、人の手によって細かい調整をすることで、どの季節でもおいしいそばが食べることができます。

出雲たかはしについて

歴史のある製法
ソバの実を甘皮ごと挽く「挽きぐるみ」という製粉法によって、香りと食感のいいそばができます。
伝統ある低温熟成による製造ラインを活用することで、食感のよい出雲そばを作ることができます。

出雲たかはしでは、「人々の暮らしと寄り添う素材の力」と「伝統の製法と技術の力」によって、出雲そばの探求をしてきました。
それらは、「限りなき麺づくりへの挑戦」という理念と、麺作りを通じてあらゆる方の笑顔と感動を作りたいという想いのもと実現できました。
私たちは設備だけでなく、人の教育にも重視しているため、出雲たかはしの社員はみんなが職人です。
大切な人を想う気持ちから、妥協のない品質管理により「食の安心・安全」をお客様に提供しています。

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